遅刻癖のある人の特徴

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仕事に遅刻する人の特徴

仕事に遅刻する人にはさまざまなタイプの人がいます。その特徴をいくつかご紹介しますが、これらのタイプを併せ持っている人もいて遅刻癖がなかなか直らないようです。もし、自分にこんな傾向がある場合は注意が必要です。

時間に対する考え方に癖のある人

・時間厳守に対する優先順位が低いため時間厳守よりも目の前の事柄を優先させてしまう人は、当然遅刻する傾向にあります。おしゃべりに夢中になってしまう、始めた仕事をやってしまいたい、家事にこだわりがあるなど、目の前の事柄をつい優先させてしまい遅刻してしまうということになります。
・楽観的な考え方の人は、物事が自分の思い通りにスムーズに進むと思い込んでいます。そのため日常生活のさまざまな場面において時間を顧みることはほとんどありません。こういう人は遅刻するばかりでなく、自分では計画的に物事を進めているのに実際は思ったように物事が進まず、どうして上手くいかないんだろうとストレスを感じることになるかもしれません。
・待つのがイヤで時間にムダを作りたくない人は、一見遅刻しないように思われます。しかし、時間を有効に使いたいので「何かもう一つ片付けたい」と時間ギリギリまで予定を詰めてしまうので、遅刻してしまうケースがあるようです。

そもそもちょっと変わった人

・「限界に挑戦」などのスリルを味わいたい人はギリギリまでスタートを遅らせて、時間ピッタリに間に合うかという自分で立てた計画にチャレンジしたくなるようです。こんなスタンスでは間に合う場合もあるでしょうが、遅刻してしまう可能性の方が高いでしょう。
・出掛けるまでに必要な準備の時間を忘れてしまう人もいます。出かける時刻になっても準備ができておらず、準備に手間取って遅刻してしまうのです。準備もそこそこに、慌てて出かけてしまうと遅刻しなかったとしても忘れ物をしてしまったりといった別の問題が生まれてしまいそうです。
・何かのイベントなどに無理強いされて嫌々参加することになった場合、意識的・無意識的にかかわらず他人にもこのイライラや嫌な気持ちを味あわせてやろうと遅刻してしまう人がいるようです。

ついうっかりの人

・あらゆることに忘れっぽい人はそもそもの予定を忘れてしまったり、待ち合わせの時間を忘れていて準備をしていなかったりします。
・自分の周囲についうっかり約束を忘れてしまう遅刻癖のある人がいる場合は、自分は遅刻するつもりはなくても一緒に出掛けるその友人に足を引っ張られて一緒に遅刻してしまいますね。ついうっかりの人には事前に注意を喚起して予定を思い出させること、その人に引っ張られずに逆に引っ張っていく強い気持ちが必要です。