いつも遅刻したことのないあなたが万が一仕事に遅刻した(しそうな)場合はどうしますか?たまにでしたら言い訳をしても許されるかもしれません。典型的な言い訳例をご紹介します。
・自分の体調不良
急な腹痛や頭痛は誰にでも経験があるので、言い訳としては理解されやすいと考えらます。「朝から頭痛がひどくて……」「腹痛でトイレから出られなかった……」などと言うといいでしょう。ただし「風邪」や「インフルエンザ」など他人に迷惑がかかりそうなものを言ってしまうと周囲も迷惑しますし、ずっと体調が悪いフリをしなくてはいけないので注意しましょう。あくまでも頭痛や腹痛など自分の体調が悪く、薬を飲めばよくなる程度の病気にしておきましょう。
・家族が病気
両親や子供などが病気になり病院に連れていっていたと言えば、自分の体調不良よりも理解が得やすいでしょう。「子供が急に熱を出して……」「父親が急にぎっくり腰になって……」などと言うのがいいでしょう。
・交通機関の遅れ
公共の交通機関で通勤や通学をしている人は、電車やバスが遅れたことにする方法があります。以前では有効な言い訳でしたが、最近ではインターネットでの検索が可能になっていますし、同じ沿線の同僚や同級生などがいた場合はバレてしまう危険性があります。この言い訳を使う時は慎重にしましょう。
・道路の渋滞
自動車で通勤している人は、道路渋滞が言い訳として使えます。ただし「早めに家を出たこと」を伝えて、事前に連絡することを忘れずに!!
・目覚まし時計が鳴らなかった
独り暮らしの人などは「目覚まし時計が鳴らなかった、電池が切れていた」などの言い訳が使えるでしょう。ただ、使えるのは一年に1回~2回。そう何度も目覚まし時計のせいにすると疑われてしまいます。
・大切なものを失くしてしまった
財布や携帯電話、定期券など失くすと困ってしまうものを落としたことにすると、言い訳に使えます。お財布だとキャッシュカードの停止などに急いで対応しなければいけませんし、携帯電話だと連絡できなかった言い訳になります。定期券もバスや電車に乗れなかった理由になりますし、その対応もしなければいけません。ただし、個人情報の入ったモノ(たとえばスマホやタブレットなど)を紛失したことにすると「始末書」を書かなければいけない事態となる場合もありますので要注意です。
・家の設備のトラブル
水漏れなどの家の設備のトラブルも言い訳としては使えます。「朝起きたら、部屋が水浸しで……」などと言うといいでしょう。ただし、後から聞かれたときにちゃんと答えられるようにしておく必要があります。